Himiko |
ホロスコープによりますと、上田さんはとても優しい方。乙女座は基本的に“優しさ”を持つ星ですけど、さらに、感性を表す月が蟹座という母性を表す場所にあります。繊細で傷つきやすい一面もお持ちのようですね。人知れず辛い思いもされてきたかと思いますが、それを乗り越えてプラスにかえるという意志も感じられます。子どもの頃はどんな子でしたか? 恐らく、あまり目立つ方ではなく、物静かなお子さんだったのでは? |
上田さん |
そうですね。はい。
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Himiko |
学生時代の大きな思い出は何ですか? |
上田さん |
ボランティアをやっていたのが一番大きな思い出です。市の教育委員会の下の組織で、夏は子どもたちとキャンプに行ったり、秋冬は地域のパラリンピックを手伝ったり、国際交流の催しや……。あと、震災がありましたからね。いろいろと動いていました。
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Himiko |
今から9〜10年くらい前に大きな転機がありませんでしたか? |
上田さん |
というと、21、2の頃……ちょうど就職ですね。東京にでてきて。それまで同志社に中高大と通っていたもので、ずっと京都にいました。
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Himiko |
どうりで。なんとなくはんなりとした感じの方だなという印象を受けました(笑)。就職に東京を選ばれたきっかけは? |
上田さん |
ビジネスという時点で当然、東京かな、と思いました。
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Himiko |
ビジネスへの関心はいつくらいからお持ちになっていたのですか? |
上田さん |
すごく前からですね。中学校のころからアルバイトをすることに憧れていました。それで実際、高校一年ですぐアルバイトを始めましたから。大学生のときには、もうフルコミッションの仕事をしていました。毎日スーツを着て。
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Himiko |
就職された会社はどのような業種だったのですか? |
上田さん |
ベンチャー支援の会社です。そこで、独立を目指しました。
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Himiko |
上田さんは、時代の波を読む分析力に優れているようです。何が求められるかを感覚的にわかる人。時代が求めているものはこれだ! というようなヒラメキを感じたりしませんか? |
上田さん |
そうですね、わかる方だと思います。
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Himiko |
生い立ちの中でそのテクニックを身につけた、というより、もともと持って生まれた素質と言えますね。 |
Himiko |
上田さんの現在の運気はと言いますと、ゆるやかに上昇中です。何かアクションを起こしてもすぐ結果に結びつかない気がするけれど、ゆるやかに上昇しているので、諦めずに進むと、必ず結果がでてくる。大きな結果は2年後。2008年くらいに出てくると思いますよ。 |
上田さん |
2008年ですか。
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Himiko |
それから……プライベート面で、最近嬉しいことはありましたか? ご結婚とかご出産とか。
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上田さん |
いえ、ないですね。今後はどうなんですか?
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Himiko |
そうですね、ホロスコープによると、お相手は、とてもしっかりされた方、年上の方、あるいは年上のようにしっかりとした方がお似合いですね。時期としては……1年以内くらいかもしれません。今、プライベートを示す星がピンク色に輝いている感じです(笑)。ここ半年の動きでいえば、プライベートにもう2割ほど意識を向けることで、すべての歯車が合うという暗示もあります。
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上田さん |
プライベートにもう2割の意識を、ですか(笑)。なるほど。
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編集部 |
今までで、運気のビッグウェーブを感じたのはいつですか?
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上田さん |
ビッグウェーブ(笑)。うーん、どうでしょう。2000年〜2001年は、マイナスだったと思いますよ。
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Himiko |
そのときは、仕事運が大変強いときでした。もう一段階上るための試練だったと思います。運勢がいいときというのは、精神的にキツイことが多いんですよ。最近すごく調子がいいんだよね、というときほど、実はゆるやかな下り坂だったりします。ですから、占いの世界では、調子がいいと感じるときほど、周りに感謝を示しなさい、そして味方を増やしなさいと教えます。それに、2000年と2001年を頑張れたからこそ、今があると思いますよ。星はその人が耐えられない試練を与えません。やらなくてはいけない使命が大きいほど、与えられる試練も大きいのです。
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編集部 |
上田さんの今後の目標や展開させたいビジネスを教えてください。 |
上田さん |
人と人をつなげていくサービスですね。知り合いだけではなく、赤の他人同士をつないでいきたいと思います。
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編集部 |
GAIAXという社名にはどんな意味がこめられているのですか? |
上田さん |
ガイアとは「はじまり」という意味です。Xをつけたことで無限大に広がるという意味もこめられています。
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編集部 |
経営者として社員に望むことは何ですか?
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上田さん |
社員のひとりひとりが事業をリードしていってもらいたい。そして、僕はそれをサポートしていきたいですね。世の中で一番大切な貢献は、ビジョンを打ち出すことだと思っています。
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編集部 |
経営者としての孤独や、不安をどう乗り越えていますか。 |
上田さん |
孤独感はないですね。社員とすべてを共有していますから。自分ひとりですべてを抱えている気はありません。
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Himiko |
乙女座は、孤独を楽しめるというか……孤独をエネルギーに変えることができるタイプです。淋しがり屋という一面も持っているんですけどね。基本的には逆境にめげません。
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編集部 |
壁にぶつかったときの対処法を教えてください。
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上田さん |
壁。常に壁ですね。乗り越えた感は、ないですよ。まだ。
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編集部 |
自分は運がいいと感じることはありますか?
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上田さん |
運がいいというか、感謝すべきシチュエーションだなと思います。
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Himiko |
ガイアックスのスタッフのみなさんを見ると、ひとりひとりが自分で考えたことを、自分で行動に移し、責任を持って働いているという印象を受けます。活気に満ち溢れていますよね。それが、経営者としての上田さんのオーラの表れなんじゃないかな、と思います。とても、気運のよい会社だと思いますよ。
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上田さん |
ありがとうございます。
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編集部 |
縁起を気にしたりしますか? たとえばラッキーナンバーや、ラッキーカラーがあるとか。 |
上田さん |
うーん、ないですねえ。色も、そのときそのときで選びます。
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編集部 |
大事な商談のときにつけていくネクタイが決まっていたり、昔からからどうしても手放せないものがあったりしますか? |
上田さん |
大体、ものはつぶれるまで使いますね。もったいないから(笑)。スタンダードで、安いものをある程度数をまとめて買うんです。ヘインズのTシャツをまとめて5パックとか。
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Himiko |
気に入ったらそれと同じものがいいんですね(笑)。 |
上田さん |
気に入ったら、というより、合格ラインだったら、ですかね。それで十分です。 |
編集部 |
好きな場所はありますか? |
上田さん |
京都の貴船神社が好きです。
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Himiko |
貴船神社は、すごく気が綺麗なところです。人気スポットですね。貴船神社に行くと調子がよいという方のお話をよく耳にしますよ。 |
上田さん |
あとは大山崎山荘。建築がいい。海遊館のとなりにある美術館も好きですよ。
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編集部 |
将来起業を目指す若い方たちへ、何かアドバイスをいただけますか? |
上田さん |
一般的に大切と言われているものが、本当に大切なものなのか、改めて考えてみたほうがいいと思いますね。
今、けっこう一般常識に囚われすぎている人が、多いと思うんですよ。周りの目を気にせず去年一年がどんな年だったろうと書きだしてみて、
理想の一年も書いてみて、本当にこれってよかったのかなと思ったりもするんですが、そうすると、けっこう自由になれるんですよ。
囚われなくなるんです。
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Himiko |
一般常識というのは大きな流れですから、そこに乗らないとはぐれてしまうような気になるんですよね。でも、そこで一歩踏みとどまる勇気を持ちましょう、と。 |
上田さん |
18歳くらいで子どもが出来て結婚した人が、今ベンチャーを目指している話を聞きました。一般的に言うと、大学生くらいで子どもがいて、それはどうなの? となるでしょうけど、僕は別にいいと思う。僕自身、東京に出てきたとき、部屋を借りようとしましたけど、カプセルホテルを調べたら一泊が3000円。結局部屋を借りずにそこに20泊しました。だけど、それで別にヘンなことにはならなかった。今がある。
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Himiko |
なるほど。 |
上田さん |
自分の状況というのは、何の理由もなく“そういう状況”になってしまっているケースが多いんじゃないかな。なんとなくこうなってしまった、とか。そうではなく、自分自身で状況を作っていくべきだと思います。
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Himiko |
私がよくカウンセリングの際に若い方から伺う悩みに、自分は何になったらいいかわからないというものがあります。職業がたくさん増えたからというのもありますけど、自分が何をしたいのかわからないという人が非常に多いですね。
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上田さん |
今って、世の中の役に立たなくても生きていける時代だと思います。食べるものに困らないし、住むところもあって、なんとか生きていけてしまう。本当に、現状に困っているという若い人は恐らくそんなにいないのでは? でも、こんな今だからこそ、「対価」をゴールに設定しないと。 何がやりたいか分からない人は、何か世の中の役に立つ仕事をしたらいいのではないでしょうか。自分が飯を食うために働くだけではなく。
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Himiko |
そういう意味でいえば、今は選択肢がたくさんありますよね。どんな方法で役に立つのか。その前に、誰の役に立ちたいのかを考えてみるというのもいいかもしれません。
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上田さん |
誰かの役に立っていないと、生きていても、それは生きているうちに入らないと思うんですよ。
たとえば、消しゴム。今はボールペンを使う人が多いから、あまり使われませんよね。だけど、「捨てる」という選択肢を、
消しゴム自身は選べないのです。周りの人が、消しゴムはいらない、必要ないと思って捨てるんです。我々も一緒で、
周りの人が必要としてくれているうちは仕事もあり、生きていけるんだと思いますね。
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Himiko |
消しゴムと人間が違うのは、人間は役に立つ生き方を自分で選べるということですね。家族のためにでもいいし、飼っている犬のためにでもいいし、誰かの役に立つためにどうしたらよいかを考える。大変よいお話だと思います。
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上田さん |
自分の家の飼い犬の世話をしているうちに、隣の犬が弱っていることに気づくこともありますよね。
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Himiko |
世界中の全員のため、ではなくていいのだと思います。ごく身近な人の役に立とうとするうちに、結果的に多くの人のためになっていた、という感じが素晴らしいのではないでしょうか。
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上田さん |
そうですね。
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Himiko |
今日はよいお話をありがとうございました。世の中の役に立とうというお考えを、これからも大切にしていってくださいね。
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上田さん |
こちらこそありがとうございました。頑張りたいと思います。
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