| Himiko |
いしたにさんですよね? いしたにまさきさん? |
いしたにさん |
漢字が読みにくいのでひらがなにしちゃったんですよね。ネットだといちいち説明するのが面倒なのでひらがなに…。結果的に、ひらがなにして本業とネット上がわかれました。 |
| Himiko |
自分の中で別パーソン作っちゃったみたいな? |
| いしたにさん |
別パーソンまでいかなくて、別モードくらいですね。 |
| Himiko |
えっと……生まれた時間をちゃんと調べていただいたのですね。 |
| いしたにさん |
親にメールしました。多分母子手帳を見てくれたんだと思うんですけど。 |
| Himiko |
すごく特徴的なのが太陽と知性の星・水星が合体しててですね、これってものすごく頭のいい星の配置なんですよ。子供の頃はどういうお子さんでしたか? |
| いしたにさん |
とりあえず中学卒業までは普通に勉強できましたね。勉強ができなかったことがないなんていうと嫌味な感じですけど。 |
| Himiko |
でもそうですよね。数学とか理数系がけっこう強かった感じですよね? |
| いしたにさん |
理数は中学生までですね。 |
| Himiko |
応用問題とか意外と好きだったんじゃないですか? |
| いしたにさん |
そうですね。 |
| Himiko |
感性の位置にあるんですよ。理論を感性で捕らえるので、すごく飲み込みが早い星の生まれなんですよね。うらやましいなあって。 |
| いしたにさん |
高校生レベルの勉強になると、ある程度努力をしないといけないので、その頃になると見事に落ちていきました、それ以前に遊びまくってたというのもありますけど。 |
| Himiko |
飽きっぽいですよね。好きなことには夢中になるけれど、ちょっと興味さめると、まるでやる気ないですよね。(笑) |
| いしたにさん |
はい。ご指摘の通りです。(笑) |
| Himiko |
アクションの星が射手座ってところにあって。非常に黒か白かはっきりしている位置にあるんですよ。だから、やるかやらないかなんですね。 |
| いしたにさん |
そうですね高校受験までは勉強で苦労したことないですね。 |
| Himiko |
必死でやらなくてもできますものね。 |
| いしたにさん |
必死にならなくちゃいけないときにどうしたらいいかわからないんです。必死になったことがないんで。まあ、その程度だったってことなんでしょうね。 |
| Himiko |
いや、そういうことじゃないですよ。多分そのときに努力しなくちゃいけない目標がなかったんですね。 |
| いしたにさん |
ああ、それはまあそうですね。大学の目標設定をレベルの高い大学ではなく、入りたい大学に設定したんですよ。そこが受かればいいと思ったんで、それ以上の勉強をしなかったんですね。 |
| Himiko |
たとえばハーバードとかね、それぐらい目標設定してれば、少なくともどんなに怠けても学年で20番以内には絶対入れますからね。……人のために尽くすって言うのを公言するわけじゃないですけど、結果的にそうなっているってところありますよね? |
| いしたにさん |
まあそうだと思います。表に出すのは好きではないですけど。 |
| Himiko |
そうだと思います。案外、渋々やらざるを得なくなってくるところもあるんだけれども、頼まれるといやと言えないところもあったりして。 |
| Himiko |
意外と面白いなと思うのは恋愛面で熱烈なタイプではないんですけれども、一途で昔からの幼馴染みたいな人がずっと心の中にいるって感じですね。 |
| いしたにさん |
多分好みが全然変わってないんだと思います。 |
| Himiko |
ああそうかもしれないですね。 |
| いしたにさん |
ただ残念ながら、離婚経験はあるんですよ。 |
| Himiko |
結婚に関してなんですが、結婚を示す位置に海王星と木星って星が入っているんですよ。木星っていうのは幸運の星で海王星っていうのはもやのかかった曖昧なファジーな感じの星なんですね。神秘の星とも言われていて。だから結婚運は非常にいいんです。ただ、感覚的にこの結婚は違うなぁとかこの人と結婚するのかなぁとか突然理由なく思ってしまうところはあります。 |
| いしたにさん |
そうかもしれない。 |
| Himiko |
でも結婚運はもともといいので、たとえ離婚したとしてもまた結婚したり、人生何度でも結婚できるんですよ。 |
| いしたにさん |
なるほど。 |
| Himiko |
星をみると、今年また結婚運とかあるんですけど……。 |
| いしたにさん |
去年しています。 |
| Himiko |
去年しているんですか(笑)。 |
| いしたにさん |
だから今年はあんまりしたくないです(笑)。 |
| Himiko |
ちなみに何座の方なんですか? |
| いしたにさん |
天秤座です。 |
| Himiko |
天秤座……いしたにさんの恋愛運を表す位置に天秤座があるんで、天秤座は非常に縁があるかなと思いますね。けっこう面白い女性でしょ?発想が……発想っていうより、意外と行動的なところありますよね。 |
| いしたにさん |
そうかなあ。よくわからないですね。疲れやすいみたいであんまり外には出かけないんですけど、行くとなると急に車乗ってどっか行っちゃうんで。 |
| Himiko |
結婚の部屋の、木星っていう星が結婚の星なんですけど、今進行中の木星がもともと持っている木星に近づいたりすると結婚運が高まるんですね。で、ちょうど今、進行中の木星が射手座というところを運行しているので、ちょうどそのいしたにさんの木星にかかってきているわけなんですよ。去年結婚したって、去年の末ぐらいですよね。 |
| いしたにさん |
そうですね。 |
| Himiko |
だったらちょうど射手座に木星が11月から入っているので。 |
| いしたにさん |
10月の半ばですね。結婚したのが。 |
| Himiko |
10月の半ば。だったら非常に木星が近い位置で結婚されていますよね。今回はかなり長いと思います(笑)。出会ったのは2年前? |
| いしたにさん |
いやもっと前です。2000年とか2001年とかぐらいです。 |
| Himiko |
だいぶ前ですね、7年前。じゃあ月があった位置に出会っているので……月があった位置に幸運の星が動いていたんですよ。そこを木星が通過していたんですね。その頃に、出会ったり、恋愛に発展したりすると……恋愛に発展しやすいんですよ。すごくね。で、これが結婚運を表すんですよ。なので、そこで出会った人は1回別れたりしたとしても結婚に至る確率が高いんですよね。今までとは感覚が違うと思うんですよ。 |
| いしたにさん |
そうかもしれないですね。 |
| Himiko |
非常に今のIT時代にぴったりの星ですよね。 |
| いしたにさん |
そうですか? |
| Himiko |
感性の星というのは月なんですけれども、これが自分自身を表す1ハウスっていうところに入っていて、双子座っていうところにあるんですけれども、双子座っていうのは今の時代の感覚を捕らえるのに非常に敏感な星座なんですよ。そこに月があるので、いつの時代にも対応できる感覚を持っていますね。だから40になっても50になっても……。 |
| いしたにさん |
しかし飽きっぽいですからね。 |
| Himiko |
だから新しいものを探していくともいえるんですよ。非常に面白いですね。 |
| いしたにさん |
どの辺が面白いんですか? |
| Himiko |
星の並びが非常に変わってるいんですよ。ホロスコープってご覧になったことありますか? |
| いしたにさん |
一応見たことはありますね。 |
| Himiko |
ここが一番特徴ですね。天頂に頭のいい配置が。太陽と水星のコンジャンクションというものがあって、それが感性の部屋の11ハウスにあるんで、社会的に目立つ、支持される位置にあるんですよ。頭脳的なことを生かして支持されていくんですね。で、愛情の星が山羊座と言うところにあるので、昔から好きな女性のタイプは変わっていないとしてもですね、小学生の頃とか愛情表現が屈折していて多少意地悪したりとか苛めたりとか。 |
| いしたにさん |
好きな子をからかっていましたね。ちなみに、飽きっぽいというのもわかるんですか? |
| Himiko |
飽きっぽいというのはですね。アクションの星・火星が射手座という位置にあって、射手座が白か黒かではっきりしてるんですよ。理性はあるんですけど非常に本能的で本能というのが子供のままの感覚なんですよ。だから子供的なものを持っていて、子供というのは飽きっぽいものなんですよ。だけど、子供の時代にマッチしている感覚というのも非常に持っていてそこにアクションを起こせるんですよね。いしたにさんはホロスコープを見てまず特徴的なのが時代の先端とともに歩んでいる、時代と同じ速度で歩んでいく生まれなんですよね。それであって、ただそれだけじゃなくて、非常に社会に貢献しなくちゃいけないというボランティア精神といいますかそういったところも生まれ持っている。そういうところに携わる運命を持っているところにいしたにさんの魂のピュアさを感じますね。 |
| いしたにさん |
子供のときに近所にそういうボランティアをやるような施設があったんですよ。いわゆる障害者の人とかと接していて、子供ながらにそれの問題点というのも気づきつつ……ああ、こういうやり方はいやだなぁみたいな感じのね。 |
| Himiko |
今はあまり携わっていないですね。 |
| いしたにさん |
今はあまりね。 |
| Himiko |
でもこれから携わることになると思うんですよ。意外とお年寄りと相性がいいんですよ。 |
| いしたにさん |
なぜかおばあちゃんには嫌われたことないんですよ。無敵なんです(笑)。 |
| Himiko |
そうですね。強みでもあり……というか、ものすごい強みですよね。強みでもありその人たちにとっては癒しの存在ですからね。頼りになる存在なので、それは何かを結ぶ橋みたいなものであり、それはメインではないですけれども大きなキーになりますね。いしたにさんの。 |
| いしたにさん |
ホント昔からおばあちゃんには強いんですよね。意識しているわけじゃないんですけど。 |
| Himiko |
意識したってできないですよ。とってつけたようになっちゃうし、努力してやっても相手は心開かないですよ。ある意味子供と同じで気を使うということが年齢を増すごとに薄れていきますから本音と本音のぶつかり合い、もうお年寄りに心開かれるっていうのはある意味怖いものなしですよね。同世代が心開けるっていうのは普通なんですよ。お年寄りの心開けるってことは子供にも好かれますからね。まあそれはこれからもカギになると思いますね。 |
| Himiko |
就職はされましたか? |
| いしたにさん |
ちゃんとした就職活動はしたことないですね。 |
| Himiko |
ですよね。ご自分で出来ますものね、いろんなことが |
| いしたにさん |
学生のときから仕事をしていて……放送局の仕事をやってたんですけれども、変に稼げちゃったんですね。たしか週3日くらい働いて普通に暮らせるだけのギャラをもらっていて、だから世の中をなめてた。 つまり「ある日仕事はなくなる」というのを知らなかったんですね。フリーランスの仕事の形態でやっているので、番組がなくなったら仕事もなくなるんですよ。そんなことも知らなくて「ああ、仕事ってなくなるんだ!」って(笑)。それで、ちょっとお願いをして、ツテを使ってある会社に入ったんですが、それも正面突破では全然ないんで、就職活動というのはほとんどしたことないですね。 |
| Himiko |
でもそれはうらやましい話ですね。 |
| いしたにさん |
なんというか割とどんな仕事でも楽しめてしまうところはあるんで、おれはこの仕事がしたい!っていう一生懸命さがあまりないんですよ。 |
| Himiko |
ああ、今すごくなんか大事なことをおっしゃった気がします。「これをやりたいというのがない」というのは今の若者たちも共通してあると思うんですよ。ただ「どんな仕事でも楽しめる」っていうのはすごい。今の子供達が不安がっているのは「何をしていいかわからない。特にやりたい仕事はない。どの仕事も楽しめない」っていうのが多いと思うんですね。 |
| いしたにさん |
単純作業とか大好きですからね。でも期限が切られていないのはいやなんですよ。「これを永久にやって」っていうのは(笑)。「いつまでにこれを何部やって」となると、そこをいかに短縮するか。いかに時間を短くしてあと好きなことをやるかっていうのにトライするのは非常に面白いです。それに、どんな仕事にでも楽しめる要素があるとしか思えなくて。あの……肉体的にきついものは僕腕力がないのでダメなんですが(笑)。 |
| Himiko |
いわゆる知的な分野では。 |
| いしたにさん |
いえ、過剰に腕力が大事なものでなければ |
| Himiko |
宅急便運ぶとか引越し屋さんとか? |
| いしたにさん |
それは多分1日で私の身体が終わってしまうと思うので(笑)。でも、バイトで倉庫番みたいなものもやったことありますし。 |
| Himiko |
「どの仕事も楽しめない」っていう若い子たちに対してここでひとつアドバイスなり提案とか、僕こんな風に考えるよ、とかありますか?その人たち、目から鱗だと思うんですよ。どんな仕事でも楽しめるっていうのは。 |
| いしたにさん |
楽しくなかった仕事がないんですよ。どっかに絶対楽しい要素ってあるんですよね。それを経験上知っているっていうのは強いと思います。経験上知っているので、つまんないなぁって思っても探していくので、探していけばどこかに面白いポイントがあるものなので。 |
| Himiko |
探すんですね。探すっていうのがまずひとつのポイントなんですね。 |
| いしたにさん |
そうですね。 |
| Himiko |
あとたとえば人間関係とかでいやな思いとかは? |
| いしたにさん |
いや、もちろんありますけど、それはひとつの仕事で全部を満たそうとするからまずいと思うんです。どんな仕事でもいいところと悪いところがセットなんで、こっちが面白いと思えばその分悪いところがセットであるんです。楽しい仕事で人間関係恵まれていれば、給与がその分安いとか、給与はすごく高いけど、ストレスがたまりまくるとか、世の中そういうもんだと思うんです。 |
| Himiko |
なるほど。 |
| いしたにさん |
だから要は自分の環境を仕事だけにしないっていうのが大事かもしれない。 |
| Himiko |
仕事だけにしない? |
| いしたにさん |
人間関係が仕事だけに固定されちゃうと、もう逃げ場がないですよね。だからたとえば面白い人がいないけど仕事が面白いんであれば、面白い人のいるところに行けばいい。逆に人は面白いんだけど仕事はつまんないっていうんだったら、そういう欲求を満たす趣味をやったりとか、今だとネットとかいろいろあるんで、そういうところで分散させることを意識的にやっていると思うんです。自分が所属する場所っていうのは必ず複数持つ。こっちがダメならあっち行けばいいわけで。 |
| Himiko |
いい話ですよね。ひとつに固執しないってことですよね。ひとつだけで自分のすべてを語らないってことですよね。 |
| いしたにさん |
えっとね、なんていうのかな?ひとつの場所で1個いいものがあったら、ラッキーと思っているんです。それ以上あったらびっくりしちゃうって話で。パーティーのように一斉に人に会うときもあるんですけど、そのときも次に会ったときに話ができる人をせめてひとり見つけるということを気をつけていますね。多くの人に会おうとすると結局時間が足りなくて散漫になってしまいますから、ひとり捕まえられればそれでいいなあと思ってます。 |
| Himiko |
いい話だなぁ、すごく。宝物みたいな話ですね。そういう話とかってブログとかに書かれたりするんですか?そういうのはないですか? |
| いしたにさん |
書いてないですね。説教くさくなっちゃうんで、書かないようにしてるんです。ただ仕事という意味では、割と仕事は変わってる方なんで、転職って言う意味ではわりと経験値はあると思うんですよ。 |
| Himiko |
いくつぐらいされました? |
| いしたにさん |
最初の放送の仕事が終わって、その後あるメーカーに行って、そこがちょっと長いんですけど、その後、友達と会社立ち上げるなんてのが1年ぐらいあって、その後ネット系の仕事を一個して、その後今の仕事ですね。5〜6社?
この歳にしては多いですよね。多分、一般的に見ると。 |
| Himiko |
たしかにね。フリーランスじゃなくてしっかり仕事をしてそれは確かに経験が豊富な方ですよね。 |
| いしたにさん |
あと何だったかな、う〜ん……その人の1番の資質ってありますよね。何がとは言いませんけれども、絶対いいのと悪いのがセットになってる。それがセットじゃないとそれがその人の1番の資質じゃないと思ってて、いいところがあると同時にその裏に悪いところがあると思ってるんで。 |
| Himiko |
同じ分だけありますよね。 |
| いしたにさん |
同じ分だけいいところも悪いところもあって、だからそういうところではあまりがっかりしないですよね。本気でぶつかると多分この人はこういう人なんだなというところが理解できたと思うので、その後の付き合いは割と楽ですよね。 |
| Himiko |
わかんないうちっていうのがなかなか難しいんですよね。他に若い方にメッセージありますか? |
| いしたにさん |
昔、ある人に、ひとつ教わりました。来た仕事を優先順位をつけずやれ、と。それが仕事のコツだと。受けられることは全部受けろと。受けることは次に繋がることだから。 |
| Himiko |
なるほど。 |
| Himiko |
オンとオフの切り替えはありますか? |
| いしたにさん |
オンとオフは家から会社とか、どっかとか、移動時間1時間ぐらいがベストなんですよ。近いところとかはちょっと苦手なんで。通勤5分とかいうのは苦手ですね。 |
| Himiko |
家モードのまま会社に行っちゃう? |
| いしたにさん |
それだと多分、家で時間を都合して、起きてから1時間くらい必要だし。 |
| Himiko |
意外とリズムっていうのははっきりしてるんですね。 |
| いしたにさん |
そうかもしれないですね。 |
| Himiko |
壁にぶつかるときとかってありますか? |
| いしたにさん |
いやそりゃ全然ありますけど。 |
| Himiko |
どうされます? |
| いしたにさん |
そういうときは環境を変えちゃうというのは意識しています。仕事を変えてしまうとか(笑)。 |
| Himiko |
引越をしちゃうとか? |
| いしたにさん |
引越は僕すごく苦手なんですよ。小さいときにすごい引越しをしているので。6歳ぐらいまでに6回くらい引越しをしているので。 |
| Himiko |
年1ペースですね。 |
| いしたにさん |
年に1回。それが東西とアメリカが入っちゃっていてぐちゃぐちゃなんですよ。だから故郷への帰属意識がほとんどないんです。今親が住んでるところが人生のほとんどを占めてるんですけど、6歳以降くらいなんですよ。そこに来たときも「その後いつ引っ越すのかな」といった感じなんで、まさかその後そこに20年以上住むことになるとは当時思ってなかったし。過ごした時期を考えるとそこが故郷に当たってしまうんですけど、そこが故郷だと未だにあんまり思ってない。みんなが田舎に帰るとかいうのが感覚的にすごうらやましくて、祖母の家が大阪にあるので、そこがいわばぼくにとっての田舎なんですけど、自分の親が住んでいるわけでもないし…。で、実は大人になってからの引越は1回しかしてないんですよ。25歳から今の家に住んでいて、家と住んでいる地域になじむのにすごい時間がかかる人なので、多分今10年ぐらい住んでいるんですけど、やっと慣れてきたかなという感じで。 |
| Himiko |
それじゃあ1年ごとの引越しって言うのは本当に落ち着かなかったでしょうね。 |
| いしたにさん |
そのせいで今こうなっているのか、もともとこうだったのかわからないんですけど、家を変えるということが個人的にすごく気持ち悪いですね。あと、新しい職場に行くときはたいてい文房具を全部変えちゃうとか。 |
| Himiko |
ひとつのジンクスみたいな感じですね。 |
| いしたにさん |
そうですね。ちなみに文房具はすごい好きなんで買い換えるチャンスを狙っているっていうのもあるんですけど。 |
| Himiko |
正当な理由で換えられますものね(笑)。 |
| いしたにさん |
けっこう新しい職場に行ってもと、ずっと使っているものもあるんですけど、たいがい何か新しいのをおろして行くんですね。けっこうその机に乗っているものの位置とか固まるのにこれも時間がかかって、1回固まるともう壊したくない(笑)。 |
| Himiko |
意外と保守的っていうか古風なところもあるんですね。たとえば大学終わったらアメリカ行こうとかそういう感覚っていうのは? |
| いしたにさん |
なかったですねえ。アメリカにいたのもすごい小さいときなので、2歳3歳とかなのでほとんど記憶がないんですよ。ごく少ない、いくつかのしつけとかいやな経験とかをいくつか覚えているだけでほとんど覚えていないです。そのせいかどうかわからないですけど、アメリカに対してすごい憧れみたいなのはあんまりないですね。 |
| Himiko |
持ってるものがすごくいいので、海外とかで活躍すると面白いんじゃないかと思うんですよ。海外運もすごくあるので。 |
| いしたにさん |
なんかね、 親が結局断ったんですけどアメリカの大学に入れという話はあったらしいです。子供のときにお世話になった方がまだアメリカにいらっしゃるので「こっちにつれて来い」みたいな感じで。ただね、今となって思うと断ってもらって良かったなあとは思うんですよね。 |
| Himiko |
いしたにさんだったらどこでもやっていけますよね。 |
| いしたにさん |
そうですか? |
| Himiko |
しかもトップクラスでやっていけますよね。感覚が絶対古くならないでしょ。だから勝負されますよね。どこでも。テレビ局とか欲しかったと思いますよね。……放送ってラジオですか? |
| いしたにさん |
ラジオです。ただ僕はあのエンジニアの方をやっていたので番組の内容の方には深くないですね。 |
| Himiko |
うん、製作の方がよさそうですよ。……話は変わって、たとえばツキとか幸運とかチャンスとかそういう言葉に対してどういう印象を持たれます? |
| いしたにさん |
生まれ持ったその条件、家とか親であったりとかはみんな違いますよね。たとえば金持ちの家とか貧乏な家とか。そういうのと同じようなものかなと思っています。与えられたものでそれを生かす生かさないはその人次第、別にどっちがチャンスが少ないからいけない、多いからいいってものではないと思っていて、それに気づくかどうかの方が多分大事なんだと。けっこうスルーしちゃっている人もいるので。 |
| Himiko |
いしたにさんが今チャンスだなぁとかついてるとかっていうのは意外と敏感に感じる方ですか? |
| いしたにさん |
ぼくは必要な分しか稼がない人なんですよ。なぜか。ホントに今必要なお金しか手元にないことが多いんで。 |
| Himiko |
頭のいい人に多いんだよね。何かあの変な意味じゃなくって。やろうと思えばいつでもそれ以上に稼げるので、そういう能力を持っているので、その何かを必死になって汗水流して得ようとか、そういうガシガシしたものがないんですよね。 |
| いしたにさん |
自分の中でできるだけバランスを保とうという意識はあります。何かに一生懸命になると何か他のものを見落とすんですよね。それがすごいダメなんですよ。気持ち悪いんですよ。だから一生懸命になることを意識的に避けているところがあります。 |