今日の運勢や恋愛占い、相性占いなど各種占いを中心に幸運体質を作る支援をするサイト
占い(無料占い、恋愛占い)のageUN アゲコレ! 登録
変更
メルマガ
占い(無料占い、恋愛占い)のageUN【TOP】 占い・心理 目的別 占い師別 占法別 アゲ運グッズ ageUNとは
コンテンツ一覧
恋愛運をアゲる

仕事運をアゲる

美容・健康運をアゲる



占い・心理 全般

アゲ運グッズ

コラム

ageUNとは

TOP > 占い・心理 > 田宮規雄の占い玉手箱
田宮規雄の占い玉手箱

  第3回  海外方位の見方


latest update 2008/6/13

 方位術の本に、日本から見た海外の八方位マップが載っていることがある。ご覧になったことがあるだろうか。日本(東京)を中心に扇形に広がっていった分界線は、半球を越えたあたりから収束し始め、やがて南米ブエノスアイレスの沖合で点になる。この方位マップを見ていると、素朴な疑問が湧く。「方位は、最終的には点になるの?」という疑問だ。
 これは方位が「閉じて」いる場合だが、逆に「開いて」いるとしたらどうだろう? その場合は、半球を越えても分界線は収束せずに広がり続け、やがては手巻き寿司のように地球を包み込んでしまう。はたして、方位は開いているのか、それとも閉じているのか?
 結論からいうと、地球を半周以上も移動する場合、そもそも方位術を適用すること自体に無理がある。元々方位は「平面」を対象にしたもので、「球体」を対象にしたものではないからだ。それを地球規模で当てはめてしまうから、おかしなことになる。方位術の適用範囲は、自分が今いる場所を頂点とした半球の範囲内と考えればよいだろう。

 それでは、リオデジャネイロにカーニバルを見に行くような場合、どうすればいいのか。この場合、方位術を使うには無理があるので、ほかの占いを使えばいいだけのことだ。移動するからといって、何が何でも方位術を使わなければならないことはない。通常は占卜を立てるのが妥当だ。楽しい旅行ができるかどうか、タロットや易で占ってみればいい。ホロスコープで9ハウスの状況を調べることもできる。
 移住や海外赴任、留学の場合はどうだろうか? この場合は期間が長いので、占卜というわけにもいかない。命(めい)の占いのお世話になることになる。紫微斗数の場合だと「遷移宮」がある。文字どおり移動運をみる宮で、遠隔地に移動し、未知の環境に飛び込んでいって運勢を切り開くことができるかどうかを判断する。この宮が悪い場合、環境に適応できなかったり、遠隔地で災難にあったりしやすい。移動運は、ホロスコープの9ハウスでみることもできる。四柱推命の場合、移動運をみることはできないが、大運(たいうん)という運勢のトレンドをみる方法があるので、移住期間の運勢を調べて結論を出せばいい。要約すると、次の二点になる。

 @出生図における移動運を調べる
 A移住期間の運勢を調べる

 ただ、ここには「方位」の概念はまったく入ってこない。留学先として、カナダを選ぼうがオーストラリアを選ぼうが同じことになる。こうした点に応えることができるのが、占星術におけるリロケーションというテクニックだ。占星術では、12ハウスを出すために緯度経度(出生地)のデータが必要だが、このデータを移住先の緯度経度に書き換えてしまうという技法である。つまり、出生図の天体の配置は同じでも、新しい土地での新しいハウスが作られることになる。こうして、ホロスコープが有利になる場所を選ぶことができる。同じ瞬間に生を受けても、緯度経度によって出生図の意味は異なってくる。一種の地球規模の方位術である。リロケーションには年運を絡めたソーラーリターンを使うこともあるが、話が複雑になるので、この程度にとどめておこう。
 いずれにしても、長期にわたる地球規模での移動の場合、リロケーションというテクニックがあることは、頭に入れておきたい。反対に、このリロケーション、東京23区内での引っ越しなどにはまったく使えない。少々の移動では、ホロスコープが微動だにしないからだ。都内での移転、国内での移転の場合、従来の方位術によるのがよいだろう。

 このように、海外に移動する場合、無理をして「方位」を使う必要はない。ほかにも方法論はあるので、その目的に最も適したやり方を選ぶことが大事である。

 ところで――「あちこち方位」という便利サイトがあるので、ご紹介しておこう。リンクページにも載せたので、そちらから飛ぶこともできる。 「あちこち方位」http://h200.com/houi/
 最初に画面中央に自宅を設定しておけば、八方位が一目瞭然。しかも、30度、60度、45度、偏角ありなし、球面三角法ありなし、などを選べるようになっている。Googleの地図を使用しているため、世界地図から住宅地図まで縮尺も自由自在。方位好きの人は一度アクセスしてみるとよいだろう。


 

 

 

田宮 規雄(たみや・のりお) プロフィール 

1951年広島県生まれ。占術家の長男として生まれ、父親の薫陶を受けて育つ。23歳から本格的に中国占術の研究に入り、透派13代掌門張耀文師より「印可」を授かる。占い専門学校などでの講師歴は30年に及ぶ。中国系占術のみならず、西洋占星術にも通じている。現在、中国開運占術学会を主宰。日本占術協会理事。
著書に『三式家相盤完成図』『七政星術奥義』などの専門書をはじめ、『秘伝紫薇斗数占術』(祥伝社)、『赤ちゃんの命名事典』(小学館)、『たまひよ版赤ちゃんのしあわせ名前事典』(ベネッセ)、『もっともわかりやすい紫微斗数占い』(説話社)などがある。「MISTY」「恋運暦」「たまごクラブ」などの雑誌でも活躍中。中国占術による鑑定、教授、パソコンソフトの取り扱いなども行っている。
@nifty:アジアン占術物語「中国式四柱推命」「紫微斗数」が人気。
田宮規雄の占い塾HP→http://tamiya.chu.jp/index.html

 

BackNumber
Copyright (C) 2003-2008 ageUN Co.,Ltd. All Rights Reserved.
掲載の情報・画像など、すべてのコンテンツの無断複写・転載を禁じます 。
 
Promotion
ANA Latte キャビンアテンダントがナビゲートする旅のエッセンスガイド
恋に効くサプリ
ご相談募集中

「アゲウン相談室」では、あなたのお悩みを募集しております。

西洋占術界・東洋占術界でご活躍される占術師陣があなたのお悩みにアドバイスします。

お気軽にご相談くださいね。

相談へ進む
はてなに追加
MyYahoo!に追加
livedoorClipに追加
Googleに追加

ブックマークプラス
by SEO対策