| わしは街頭易者の天童春樹じゃ。これから『暮らしに役立つ人相術』の話をするから、美味しいコーヒーでも飲みながら気楽に聞いて欲しいと思う。人相術教室で好きな人相の勉強をしていると思って聞いておくれ。人相術は必ず当たるから、自信を持ってズバリ判断するのじゃ。人知れずいつの間にか貴方は凄腕の人相見に変身するぞ。 世間では有名無名を問わず、色々な人がそれぞれの開運法を宣伝しておるが、何といっても「自分を知り、相手を知ること」が開運の最大の秘訣ではないじゃろうか。 人生には色々な問題があるが、結局は人間のかかわりの中での吉凶じゃからな。 今回から『上役に可愛がられる顔』について話そう。上役に可愛がられると言っても、刹那的な猫可愛がりではなくて、『目上の引き立てのお陰で幸せになる人相』と理解してほしい。〈天運である上からの引き立て〉が有るか無いかは運不運の分かれ道じゃ。  ■上司から可愛がられる額とは?■  
皆、自分を指すときには、無意識に顔の真ん中にある鼻を指差すじゃろ。〈鼻は自分自身、自我〉を表すのじゃ。よって、顔の割に鼻が高いとか大きい人は個性が強く、逆に鼻が貧弱な人は個性が弱く、いつの間にか隅に追いやられてしまうのじゃ。この自分自身を表す鼻の上にある額は、自分より上の位にあるのだから〈額は天運と目上〉を表すのじゃ。誰でも額を見れば天の助けがあるか無いか、目上の引き立てがあるか無いかが判るのじゃ。 《男の額は、広くて角額で、生え際が綺麗で、傷やほくろや乱れたシワが無いこと》が条件じゃ。ひと言で言えば、顔の割に少し広めで、綺麗な額じゃな。鼻が自分じゃから、上に当たる額が綺麗であれば、天が晴れて太陽の恵みを受けるように、上からの恵みが多い運命なのじゃ。額が立派であれば、自我を象徴する鼻が少々弱くても、その弱い運を補うじゃろう。
《女の額は、広過ぎず、少し丸額で、傷などが無く、綺麗であること》が目上の引き立てを受けて幸せになる条件じゃ。 男のように広い額の女は、男の運命を地で行くから、職業を持って自立するが、結婚運には問題が多く、孤独になりがちじゃ。 《額全体の色が明るい人は、現在の目上運と仕事運は上々》何となくしっとりと明るくて綺麗な額のことじゃ。反対に、額の色が暗いとか、油を塗ったように光っていたり、汚れているようなら、現在は目上の引き立ては得られんじゃろう。それどころか、リストラに遭ったり、叱責されたりしてろくなことが無いと判断して的中するのじゃ。 |