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体力も意思も、本能も情愛も、頭脳も思索も、兎に角、森羅万象に《陰と陽の働き》があるのじゃ。プラスの働きとマイナスの働きと言っても良かろう。同じ心性質が主体の者でも、その人相によって《陽相・上相》と《陰相・下相》に分かれるのじゃ。痩せ型だから、心性質だから「知的〜」などと決め付けると、後で「ガクッ」とくることがあるから判断する時には注意してチョ〜ダイね。

【心性質の上相の特徴】
痩せ型でもただの痩せと違って、教養と修養が足りて、洗練されており《威厳と品格がある》者を《心性質の上相》というのじゃ。上相の人に向かうと、何ともいえない風格があるから分かるのじゃよ。
その顔の特徴は《眼に威厳と和気がある》《顔つきが締まっている》《陽気》というところにあるのじゃ。力と締まりは筋骨質の特徴であり、和気は栄養質の特徴じゃ。心性質に筋骨質と栄養質がうまい具合に加わっているという訳じゃな。前に説明した《神気が強い》ということになる。身体から溢れる神気、力強い顔つき、眼光の落ち着きと力が全てを表しておるのじゃ。それと、上相の人は必ず《陽気》だということも覚えておいてもらいたい。雰囲気も顔つきも眼も挙動も、明るく嫌味がないということじゃ。

【心性質の下相の特徴】
まずは《目付きが悪い》《眼光が暗く弱い》《神気が弱い》《陰気》というのが特徴じゃ。身体全体も弱々しくて、陰気じゃ。顔つきにも肉にも締りが無い。
【心性質の下相の者の人となりと運命】
《根が弱い》のに《感覚が敏感》ときておるから、《外からの刺激に心がコロコロ動いて》、《行動も運命も極端》じゃ。全く《独善的》であり、自分の都合のエエ世界に住んで、観音様のように振舞うかと思えば、夜叉になったり、全く《一貫性が無い》のじゃよ。ホンマ。 当然、健康、人間関係、経済問題に不足が多くなりがちじゃ。実は、わしもそうなのじゃよ。そのために人生に苦しんだのう。ただ、道を求め、観音様と、好きな人相術にご縁があって、何とかやっておる次第じゃ。人に言うてはイカンぞ。
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